あなたの大切な人を守る食育

2人に1人がガンになるとゆわれている時代に、食育の知識を得て実践していく事は自分はもちろん、家族・友人・恋人など大切な人を守る土台になると心底思います。「食べたもので体ができている」「自分1人だけの幸せなんてありえるのか」この言葉の意味を、考えてもらうきっかけにこのブログがなれば幸いですし、自分も日々意識していきたいと思っております。

【第38話】コロナ対策

【未病を予防する】

○体調が優れない方
○病院検査で異常がなく体調不良の方

もしかして「未病」かも知れません…
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一般社団法人 未病ヘルスケア協会
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久しぶりに、記事を書こうと思います。

 

とは言っても「コロナ対策の現状のまとめ的な事」と、自分の想いをつらつら書いているだけなので、読みたい人はどうぞ、くらいの軽い感じです笑

最近、人生をさ迷っている感じなのでお許しください(笑)

 

学校が休校になり、まあ現場は混乱しております。

 

子どものためと言う目的は分かるのですが、今回のやり方には多いに疑問があります。

 

 

そして、今回の休校措置で職を失っている人もいることを忘れてはいけないと思います。

 

ただ、想いを言わない日常生活でバタバタする中で感性が麻痺しているのか?

 

誰かが「職を失う」と言う結構ヘビーな状態でも、どこか他人事になっている自分に気付かされます(^o^;)

 

もちろん、職を失う人からすれば「同情なんていらない、職が欲しい」

と言う思いもあると思いますし

「同情できる人が偉い」と言う事が言いたいわけでも無いです。

 

ただ、何か嫌だなと思う自分がいる、と言う感じです。

多分、「自分の事だけを考えて生きるのはどうなの?でも自分の事も大事だよね」と言う思いを上手く表現できないのかなとも思います。

誰かに雇用を生み出す人は、凄いなとも思います。

 

 

さて、コロナですが、自分もそうでしたがコロナウイルスと言っても聞いたことがない人が多いだけの話で、結構身近に存在していたようです。

 

人は知らないものに恐怖を感じるものだと思いますので、知ろうとする事、自分の目で確かめる事は大事だと思います。

テレビだけでなく、ネット、信用できる人からの情報、色んなものを総合的に判断できると良いなと思います(^^)

 

意外と直感って馬鹿にできないもので、私達の生き物としての危機管理能力は備わっていると思うので、直感を大事にしていきたいですね(^。^)←私の苦手分野だったりします。色々考えてしまうタイプなので笑

 

さて、人に感染する種類のコロナウイルスで今まで知られていたのは6種類だそうです。

そのうち、4種類が一般の風邪の原因のコロナ、あと2種類がSERS(サーズ)とMERS(マーズ)の原因のコロナ、そして今回のが新型コロナと言う分類だそうです。

 

では、対策としてはどうすれば良いのでしょうか?

大きく分けて「体内に入れないようにする」「体内に入ってしまった後でも対処できるようにする」の2つがあると思います。

 

「体内に入れないようにする」→手洗い、うがい、マスクが基本と言われていますね。

マスクについては、「完璧ではないけど、効果がゼロではないからする」と言う意見もあると思います(^_^)v

 

 

そう、「自分がかかりたくない」と言う思いはもちろん

「家族や職場など周りに感染させたくないし」と思ってマスクをする人もいるでしょう。

 

ただ、ここで思うのはその「思い」があるなら何故「免疫力をあげる食生活をしないのだろう?」と言うことです。

 

例えば、アルコール消毒は凄い徹底してするのに、食事はカップラーメン、コンビニ弁当・・・ 

体内に入るのを防ぐ努力はするけど、入ってしまったらメッチャ弱い・・・

それって矛盾していると思いませんか?

 

壁はメッチャ丈夫にするけど、中の防御はスッカラカン・・・そんな戦い方って歴史上どんな国もしたこと無いと思います(^o^;)

 

じゃあ、中の防御力をどうやって上げるのと言うと、ウィルスに感染しないようにしてくれている「免疫力」を高める必要があります・・・

具体的に言いますと 1腸内を発酵環境にする、2ミネラルを摂る 3タンパク質を適量摂る 4ビタミンB群を摂る

 

1・2に関しては、オリゴ糖や食物繊維、発酵食品、イリコや海藻類などの摂取が考えられ、菌ちゃん先生のブログを参考にして頂けると思います(^_^)

http://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2020/03/01/200511

 

自分の実体験を踏まえると、

 

腸内環境だけでなく

 

ミネラルだけでなく

 

「タンパク質とそれを使えるようにする為のビタミンB群」も大事だと思います。

なぜなら、「免疫細胞自体の材料がタンパク質」だからです

そして現代人のご飯やパン、麺類など「炭水化物」に偏った食事だと「十分なタンパク質」が摂れてない人が多いからです。

 

運動をしていない人でも1日に「体重✕1~2g」のタンパク質が必要だと言われています。60キロなら60~120gですね(^_^)v

 

 

十分に材料が無いのに免疫力は高めれるわけ無いと思います。 

精神力で一時的に高めれたとしても長くは続かないでしょう(^o^;)

 

肉体と精神の健康が揃うのが、何よりのコロナ対策になるのではないでしょうか?

 

精神面で言えば、良識ある大人が不必要に不安を煽ったりせず、政府が、ニュースが言っているからとか、人任せにせずに調べて、

自分の頭で考えて

現実をしっかりと見つめて

責任ある行動をする事

も大人の背中を見せる事につながり、教育につながるし、コロナ対策の1つではないかな、と私は思います。

 

世の中の出来事には多面性があり、解釈次第でプラスにもマイナスにもできると思います。←書いてて気づく∑(゚Д゚)

 

テレビのニュースを見てると悪い面は良く見えますが、良い面は他から情報を仕入れるか、自分の感性で気づく必要がありますね。

コロナを機会に、手洗い、うがい、マスクだけでなく、免疫力の大切さに気づく人が増える事を願います。

形式じゃなくて実質的な事をしないと、子ども達は良く見てますからね(笑)

 

 

理想は、必要な材料を食事だけから摂れると良いと思っていますが、野菜の栄養価が下がっている現状を鑑みると、補助的にサプリメントを使うのはコロナ対策には良いのではと思います。

 

野菜の栄養価を高める研究が進んできている話も耳にするので、そんな貴重な研究が病気にならなくても良い人達を救う時代も、そんなに遠い話ではないと思います。

なんとなくですが、植物って無限の可能性を秘めている気がするのですよね(^_^)

人が健康に暮らせる為の必要な栄養価を持っている植物に支えられて、ならなくて良い病気にならず、人生をそれぞれ楽しめる、そんな夢のような話・・・現実になってほしいですね(^_^) 

もちろん、土の状態を取り戻す必要もあると思います。

野菜の栄養価を高める・・・そんな情報がありましたら、お知らせくださると幸いです。←この考え自体欲深いものなのかも知れませんが(笑)

 

考え方次第で、無限の可能性を秘めているのも人だと思いますので、プラス面を見ながらできる事をやっていく。

後は、「お金がないとできないって言う人は、お金があっても何もできない人」「お金と時間が無いのは言い訳」と言う言葉をどう消化するか・・・試されてる感じですね(╹◡╹)

 

改めて自分の弱さを知った感じですが、死んだように生きるのは嫌ですし、結局、直感を信じて行動するしかないか(笑)

 

 

読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

【第37話】糖質を減らす事と結びついてますか?

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皆さんは、虫歯になった事がありますでしょうか?

 

虫歯になったら、歯医者に行って削ってもらい詰め物をしてもらったり、神経まで達してないか見てもらったり、最悪の場合歯を抜くといった感じですよね(^o^;)

 

私はできれば歯医者に行ってあのキーンという音を聞きたくないし、自分の歯でいつまでも美味しい食事を楽しみたいと思っています(^_^)

 

 

そんな虫歯ですが、虫歯にならない為にする事と言えば歯磨きですよね?

・・・ただ、その結果、虫歯は減ったのでしょうか?

 

厚労省の2017年1月の調査で歯医者の数は6万8872軒、コンビニの数5万5322軒・・・圧倒的に多いですね(^o^;)

 

 

予防に効果があり、治療に行く人が減っているのであれば普通は減るはずですよね。単純な話です(^o^;)

 

つまり、予防が大事と言っていながら、望ましい効果が出ていないと言えるのではないでしょうか(。>﹏<。)

 

 

それは、虫歯の原因を多くの人が知らない事も関係していると思います。

だからこうやってブログで知って頂きたいと思っています。

単純に嫌ですよね?自分の子どもが虫歯だらけだったら(^o^;)

 

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歯学博士の長尾周格さんは「今の歯の常識は間違いだらけ」と著書「歯医者が虫歯を作ってる」で警告されており、「虫歯の原因は、ほとんどの人の口の中にいる虫歯菌(う蝕原性細菌)のような常在菌ではなく、菌が悪さをしていると言うより糖質の摂取量が多いか少ないか、が虫歯になりやすいかを決定している」と述べておられます(^_^)

 

また、昔テレビで「生まれてきた子どもが2歳になるまでに虫歯菌に感染させなければ、それ以降に虫歯菌が口に棲み着くことはできなくなる。

だから子どもが2歳になるまでは、口移しで食べ物を与えたり、食器を共用しないようにすれば、その子は一生虫歯菌に感染せずに済む」という内容の放送があったようです。

しかし、こんな対応では虫歯菌の感染を防ぐことなどできないようです

・・・つまり虫歯菌は常在菌として口の中にいるのが当たり前なんですね(^o^;)

 

ちなみに、私は食事改革をしてから大好きだったシュークリームやケーキ、お菓子などは殆ど口にしなくなりました。

 

もちろん、最初は欲しくなった時期もありますが、1ヶ月くらいすると欲しくなくなりました(^_^)

お菓子や甘いものを選択しないようになってから、今のところ虫歯になったことは一度もありません(^_^)v

 

 

また、予防の効果があると言われているフッ素入りの歯磨き粉・・・これも100年前から歯科医の間でも論争が続いており、虫歯予防に効果がある明白な科学的根拠はないようです(^o^;)

 

それどころかフッ素は高濃度で摂取すると急性毒性反応を示し、死亡することもあるようです。

また、低濃度でも蓄積していくと骨がもろくなる「骨フッ素症」や歯のエナメル質の形成が障害される「歯牙フッ素症」を起こすことが知られています(^o^;)

 

 

じゃあどうしたら良いのでしょうか?

 

 

一つはうどん、パスタ、白米などの精製された炭水化物、スイーツ・お菓子・ジュースや甘味料などの摂取量を少なくする事・・・

これを2週間続けるとポッコリお腹がスッキリお腹に近づく嬉しい効果もあります(^_^)v

 

もう一つは唾液の分泌を良くする事・・・

これには「よく噛む事」(一口30回以上)が大事なようです。

給食の時間でも「よく噛む事を徹底して、せっかく出た唾液を流さないように牛乳は最初に少し飲んでから一番最後に残りを飲む」などの工夫が必要ではないでしょうか?

 

また、唾液は副交感神経優位の時に分泌されやすいそうです。

例えば10時か遅くても11時までには寝たり、身体を温めたり、「あいうべ体操」https://mirai-iryou.com/aiube/

をするなど「虫歯予防のための唾液」が分泌されやすいように食生活を見直していく事が大事ですね(^_^)v

 

歯磨き粉について言えば、塩や炭などの歯磨き粉もあるようですし、フッ素を含んでいない歯磨き粉はネット上では見つけることは簡単だと思いますので、気になる方は一度調べてみてはどうでしょうか?

 

また、虫歯対策として意外と大根おろしも効果的なようです(^_^)v

大根おろしに含まれる「イソチオシアネート」という成分が、抗菌作用・抗炎症作用があり大根おろしの汁でうがいすると口内炎・虫歯・歯肉炎など口の炎症に効果的なようです(^_^)v

 

「糖質の摂取量を減らして必要な栄養を入れる食生活にする」ことで、いつまでも健康な歯で美味しいものを食べれるようにしたいですね(^_^)v

↓ なかなかワイルドなおばあちゃんの歯ですね(^_^)v

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【第36話】節約してアンチエイジング

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こんばんは\(^o^)/

 

いつまでも若くいたい・・・年齢を重ねれば重ねるほど、その想いは切実になってきますね。自分も30半ばになり、より実感が増してきました(笑)

 

・・・子どもを産むのも、子育てするのも元気がいりますし、今しかない子供との時間を大切に過ごしたいものですよね(^_^)

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さてアンチエイジング・・・つまり老化を遅らせる方法には、抗糖化、抗酸化、油のとり方など様々ありますが、有名なのは長寿遺伝子「サーチュイン」ではないでしょうか?

 

どんな生物にも存在しており、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ博士が2000年に発見されています(^_^)

実験では、必要量のタンパク質やミネラル・ビタミンは維持したままで、カロリーを7割に減らしたラットでは、寿命がおよそ25%長くなることが示されたようです(^_^)

 

さらに嬉しいことに、人間においてもガンの抑制や活性酸素の消去、筋肉の強化、糖尿病の予防、脂肪の燃焼、老化の抑制という健康効果をもたらすことが明らかにされたそうです(^_^)・・・利用しない手はないですよね(^_^)v

 

 

また、NHKの番組でも、「アメリカのウィスコンシン大学マディソン校が行った猿を使った研究」が紹介されています\(^o^)/

 

研究チームは同じ年齢の猿にたいし、一方には「普通の量の餌」、もう一方には「普通よりも3割少ない餌」をそれぞれ与え始め、20年経過した時点で両方の猿を比較しました。

 

すると、「普通の量の餌」を与えられた猿は皮膚にシワが多く、毛が薄くなっており、動きも鈍かったようです(^o^;)

一方、「普通よりも3割少ない餌」を20年間食べ続けた猿は、毛がフサフサで、皮膚のたるみやシワもほとんどなく、顔の色ツヤもよく活発に動き回っていたそうです(^_^)

 

 

この研究からも分かるように、長寿遺伝子のスイッチを入れるには「少なく食べる」です(^_^)v

 

ただし、カロリー制限ばかりに目がいくのは間違いのようです(。>﹏<。)

(話がそれますが、羨ましくもアメリカのニューヨークで年末を過ごした同僚が教えてくれました・・・200って書いてるから何の数字かと思えば「アメリカでは色んな食品にカロリー表示がされていて、健康を目指しているようです」・・・日本はまだまだ遅れていますね(^_^)v)

 

サーチュイン遺伝子がオンになったあとに、様々な酵素がうまく働くには「ビタミン・ミネラル」が不足してはいけないようです。 ちなみに酵素もタンパク質を材料としています。

 

つまり、タンパク質・ビタミン・ミネラルはしっかりとりながら、カロリー制限を行うことで、あなたの目指す「いつまでも若々しく」に近づくことができますね(^_^)v

 

タンパク質は卵・鶏肉・魚・大豆などから摂取できますし、ビタミン・ミネラルは土壌細菌が豊富な土から育った有機野菜や自然栽培の野菜で、水煮など加工されてないものを料理するのが大事ですね(^_^)v

 

令和2年を元気に過ごすためにも、特に寝る前の夜ご飯から少なくしてみる、例えば白米を抜いておかずだけにする・・・

本当に簡単なことですが、これでも結構身体が楽になるのを実感できますよ。しかも節約にもつながっています(^_^)

できることからやっていく事が大切ですね(^_^)v

 

(※家族みんなが病気にならない食べ方事典より一部引用)

 

 

 

 

 

 

 

 

【第35話】牛乳は歯や骨を丈夫にする?

明けましておめでとうございます(^_^)

 

2019年は、「あなたの大切な人を守る食育」を読んで頂きありがとうございましたm(__)m

 

「健康のありがたさを改めて感じた」

「これから食生活に気をつけていこうと思う」

「次のブログ楽しみにしてるよ」など、何気ない一声に励まされながら書いてきました。

 

2020年も元気にやりたい事を全力でやって楽しみたい!

元気な赤ちゃんを産みたい!

子供が元気に成長してもらいたい!

と思っておられる方々に役立つ情報をお届けしたいと思いますので、本年もよろしくお願いします(^_^)v

 

 

 

さて、前回からの牛乳シリーズも今回で3回目(^_^)

 

「牛乳は歯や骨を丈夫にする。なぜならタンパク質やカルシウムが豊富だから」・・・

よく聞きますよね・・・一見矛盾していないように見えます。

 

しかし、数々の研究で牛乳のリスクが伝えられています・・・

今は情報格差の時代です。必要な情報は自分から取りに行かないと、残念ながら誰も助けてくれません(^o^;)

 

例えばアメリカ・ハーバード大学による約10万人を22年間追跡調査した最新の研究でも「10代のときに、コップ1杯の牛乳を飲むごとに、大腿骨骨折のリスクが9%ずつ増加する」という衝撃的なデータが発表されています(。>﹏<。)

 

その理由は様々あるようですが、有力なのは①リンの影響②脱灰が大きいようです(^o^;)

 

①リンについて→

リンが体内で減ればカルシウムが増え、逆にリンが増えるとカルシウムは減る、というようにおおむね逆に働いているようです(^_^)v

 

リンが多いとカルシウムの吸収を妨げたり、排出されたりするため、これを補う為に骨からカルシウムが溶け出すことになるそうです(^o^;)・・・

 

だから骨がスカスカの骨粗鬆症(こつそしょうしょう)につながるんですね(^o^;)

 

 

では、あなたはリンを摂ってないと言えるでしょうか?

 

そんなに食べてる意識ないけど?

って思われるでしょう(^o^;)・・・私も思ってました(笑)

 

しかし、そもそも牛乳はリンが比較的多いものですし、最近はリンを多く含む乳製品の摂取量が増えるにつれて、体内でのリン蓄積が増えている傾向にあるようです(^o^;)

 

また、添加物でのリン酸塩(無機リン)の摂取量も増えており、リン酸塩の場合、穀物・魚・大豆・野菜から摂取する「有機リン」と違い、9割が吸収されて、排泄しにくい性質であると言われています(^o^;)

 

添加物のリン酸塩は「ハムやソーセージの結着剤やプロセスチーズの乳化剤、PH調整剤など」に含まれており、知らない内に摂りすぎている事もあるので注意が必要です(^o^;)

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②脱灰(だっかい)について

私達の身体は非常によくできていて、常に血液・胃液・腸液などのPH(ペーハー)を一定に保って健康を保持しようとしてくれるシステムがあります。

このシステムをホメオスタシス(恒常性)と言います(^_^)v

 

例えばタンパク質を摂りすぎると、体内で大量の酸を生み出し、血液が酸性に傾きます(^o^;)

私達の身体は酸性を嫌う為、アルカリ性の物質を使って中和してくれます\(^o^)

この時に使われるのが体内のカルシウム(アルカリ性)です(^_^)

 

ただし、血液中にはカルシウムはわずかしか存在しないんです(^o^;)

 

そこで・・・カルシウムを大量に含んでいる骨からカルシウムを調達して血液を中和して、元の弱アルカリ性に戻してくれます(脱灰)

 

そして役割を終えたカルシウムは、本来であれば再び骨に戻されます(再石灰化)。

 

しかし、タンパク質を摂りすぎの状態が長く続くと、血液が酸性に傾いたままになってしまいます(^o^;)

 

そうなると、脱灰が異常に促進され、骨から大量のカルシウムが溶け出す事になり、骨粗鬆症につながるようです(^o^;)

 

 

つまり、乳製品を取り続ける人は・・・

 

骨粗鬆症になりやすく、一度の転倒で骨折ということもありえます。

 

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寝たきりや骨折による不自由は自分だけでなく周りにも多大な影響を与えるものです(。>﹏<。) ・・・経験した方はよく分かると思います。

 

あなたは周りの人に迷惑をかけてはいけないと、学校で指導されたことはありませんか? 

または、指導する側だったりしませんか? 

 

「牛乳を残さないように」と給食指導をしていませんか?

その指導に疑問を抱いて、調べたことのある先生はいるのでしょうか?

私の知る限りはほんの一握りですが、存在しています。

もちろん、忙しいから調べる暇なんてない、と言うのも理由だと思います。

 

ならば、ここで知ってほしいと思います。

 

そして、あなたの目で起きている現実を振り返ってもらえれば幸いです(^_^)

 

なぜなら私の知る限り、先生方は本当に子どもの為に懸命に働いておられるからです。

 

本当に骨が丈夫になって、体力がついた児童が増えているのでしょうか?

本当にアナタ自身で調べて牛乳が唯一のカルシウム摂取源であると、あなたの大切な教え子達に指導していると言い切れるのでしょうか?

 

 

「自分の健康を守ることが、周りに迷惑をかけない事につながる」・・・

そんな当たり前の事をできるように食生活を見直してみるのも、令和2年度をあなたらしく過ごす一つの土台になると思ってお伝えしております(^_^)v

 

一人でも多くの人に食生活が認知症・糖尿病・ガン・脳梗塞心筋梗塞アトピー・花粉症などを防ぐ力があることを理解してもらえたらとも思っております(^_^)

 

取り返しのつかない事になる前に予防の大切さに気づいて、健康で人生を楽しんでいきましょう(^_^)v

 

【第34話】乳がんと牛乳

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紫キャベツさんが順調です(((o(*゚▽゚*)o)))♡

 

これだけ順調なのは、ある事をしたからだと思っているのですが、さらに検証が必要です^_^

 

朝の寒さもキャベツさんが甘くなる事を考えると嬉しいものです(^.^)

 

キャベツさんには、ビタミンCが100mg中40gと多く含まれており、ガンや老化から身を守る抗酸化作用があります(^.^)

また皮膚やコラーゲンの合成に必須のビタミンでもあります。お肌プルンは嬉しいですね(笑)

 

また骨や歯をつくるカルシウムも含まれていますが、キャベツさんにはビタミンCとビタミンKも含まれており、カルシウムの吸収や骨の形成を促進する作用もある為カルシウムが有効的に活用されます(^.^)  

 

同じカルシウムを摂るなら安心できるところから摂りたいものです^_^

 

さて、今回は乳がん・・・乳ガン検診を受ける方も増えてきていますね。

 

1975年頃から30年で、乳がんになる人は5倍になっているそうで2016年には乳がんと診断された人だけで9万人を超えています。・・・増えすぎですよね(^o^;)

 

4,000,000部のベストセラーになっている「乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか」という本をご存知でしょうか?

 

著者は、乳がん発症 →

乳房切除 →

5年後に転移 →

2週間後に再転移 →

放射線療法 →

リンパ節に3度目の転移 →

放射線による卵巣摘除 →

リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 →

牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる →

リンパ節のがんが小さくなり消滅 →

15年間一度も再発なし。

 

・・・という、たたいてもたたいても消えないガンについて、それこそ命がけで調べ原因を突き止められた方です。・・・乳がんが気になる方は、一度読んでみてはいかがでしょう?(^_^)

 

え?牛乳や乳製品が乳がんの原因になるの?

 

と思われる方も多いと思います。 

給食で牛乳を飲んでおられる女性の教職員の方や、乳製品大好きで毎日食べているよ、という方なら尚更ではないでしょうか?・・・知った上で選ぶのは個人の自由だと思いますが、知らない人も多いのではないでしょうか?

 

 

牛乳とガンを結びつける理論的根拠は、様々ありますが、今回は牛乳に含まれる3つのホルモンについて(^o^;)

 

3つのホルモンとは・・・

女性ホルモンのエストロゲンプロゲステロンインスリン様成長因子1(lgf-1)です。

 

まず女性ホルモンについて・・・

 

現代の乳牛は、遺伝的に改良された牛(ホルスタイン)で、多くは人工授精により妊娠を繰り返し妊娠中でも搾乳されていますΣ(゚Д゚)・・・

 

人に置き換えて考えれば分かりますが、本来は子牛を出産した牛から搾乳するもんですが、妊娠に次ぐ妊娠、そして妊娠中でも搾乳・・・それだけでも不自然ですね(^o^;)

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このような利益重視の経営により、牛乳は人がとるには多すぎる量の女性ホルモンが含まれる事になります。・・・

牛乳中の女性ホルモンは残念ながら120~130度の現行の高熱殺菌では分解されないそうです(^o^;)

 

そして、牛乳中に多量に含まれる女性ホルモンは人のものと全く同じアミノ酸配列になっているそうです・・・つまり人体にも影響あるってことですね(^o^;)

 

また、牛の赤ちゃんは1日に体重を1kg以上増やすこともあるそうですが、

その急激な成長を支えているのが、インスリン様成長因子1(lgf-1)・・・

これも牛乳の中に高濃度で含まれているそうです。

 

さらに牛乳がとれる量を増やすために、人工的な成長ホルモンも投与されている場合が多いようです・・・

 

成長ホルモンは牛と人で少し異なりますが、インスリン様成長因子1は牛と人でまったく同じアミノ酸配列で、加熱にも強いそうです・・・結局リスクはありそうですね(^o^;)

 

大量に生産されている市販の牛乳や、給食に出されている牛乳などは「女性ホルモンや成長ホルモン、人工的な成長ホルモンなど各種のホルモン濃縮液」みたいな状態になっていると杏林予防医学研究所所長の山田 豊文氏は警告しています。(。>﹏<。)

 

 

これらのホルモンは牛乳以外にも、クリーム、バター、チーズ、脱脂粉乳、ヨーグルトなどにも分解されずに含まれている事になります(^_^;)

 

近年、生理不順に悩む女性が増えていますが、牛乳に含まれる女性ホルモンが関係している可能性を否定できなさそうですね(^o^;)

 

 

成長ホルモンなどで、子どもの背が伸びたり体が大きくなるのは良い事なんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・

 

世界の複数の研究で、前立腺ガンや乳ガン、卵巣ガンと言った性ホルモン系のガンと牛乳との関連性が指摘されています

(>_<)

 

成長促進と言えば聞こえは良いのですが、細胞の異常増殖を促しているだけとも言え、ガンが異常増殖する細胞である事を考えると無関係でないと思うのは私だけでしょうか?

 

ひとたび、ガンと診断されたら人はうろたえますし、仕事にも家庭にも多大な影響が出ます。

その前に予防するのは、少子高齢化で現役世代の保険の負担割合が増える事を考えると必須だと思っています^ ^

 

これからの時代は、情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて、自分の目で見定める事が必要な時代ではないでしょうか?

 

牛乳のカルシウムが骨や歯の形成に役立つなら良いのですが、カルシウムパラドックスと言う矛盾も指摘されていますので、次回お伝えしようと思います(^.^)

 

読んで頂きありがとうございました^_^

少しでも多くの人が予防の重要性に気づかれる事を願います(^.^)

 

 

 

 

 

 

 

 

【第33話】牛乳はカルシウムたっぷりだから背を伸ばす?

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何か恒例みたいになってきましたが、これは何でしょう?^_^

 

 

ヒントはポ・・・

 

 

 

 

そう!ポン菓子機です^_^

 

私の借りている畑の「ビオ多々羅」で餅つき大会に参加してきた時に初めてお目にかかりました(o^^o)

 

懐かしいなーと言う方もいれば、何だそれは?と言う方もおられるでしょう^_^

 

ポン菓子とは米や豆や麦などを膨らませて作るサクサクとした食感のお菓子の事を言うようです( ◠‿◠ ) ↓こんな感じ♫

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こちらは大豆と黒豆をポン菓子にしたもの(^^) 

 

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こちらは栗をポン菓子機でお菓子にしたもの(^^)

 

どちらも1つ食べると止まらない感じで気づけば、昼の12時くらいから16時くらいまでポン菓子やイチゴ大福やら、大根おろし、きな粉バージョンのお餅などバリエーション豊富で何かしら食べていました笑

 

その後はインテリおじさんの手作りシュトーレン・・・これもメッチャ美味しかったです(o^^o)・・・あなたはプロですか?(笑)って感じでした(^_^)

 

外でみんなで食べるのは、やはり楽しいものですね。それが安心できる食べ物だと尚更です^_^

 

ミネラル豊富な塩をまぶしたポン菓子が好評でしたね(^o^)

 

ポン菓子はポップコーンもできるし、使い方によっては面白い可能性を秘めてるなって思いました\(^o^)/

ポン菓子機について詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になりそうです→

https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yoshinari-baba/19-00149

今ではご兄弟でやられている会社しか残っていないようですが、それでも今ポン菓子機が小型化されて小さな集まりでもポン菓子が楽しめるようになっているのは、職人さんの想いがあってのことなんだなと思うと、頭が下がりますしポン菓子を楽しめる事に感謝ですね(^_^)

 

 

 

さて今回は牛乳について・・・

 

私もバスケットボール部の時は、背を伸ばしたくてよく飲んでました(笑)

 

たしかに、カルシウムが豊富で栄養価を満たすために理想的な飲み物に見えます(^o^;)

 

1日1リットルくらい飲んでいたような気がします(笑)

ただ、その結果・・・

 

背は伸びてません(^o^;)

 

そしてこの話は良く聞きます。「牛乳飲んだけど背伸びなかった」

 

 実際、調べてみると数字で結果が出てますね。

1950年と2015年の平均身長を比較してみると(以下比較した差を「年代比較差」と言う)・・・

 

男子の6歳(小学校に入学前なので牛乳を飲んでいない)→

年代比較差=7・9センチ(1950年108・6cm→ 2015年116・5cm)

 

男子の17歳(小学校・中学校・高校で牛乳を給食で飲んだ後の年齢)→

年代比較差=8・9センチ(1950年161・8cm→ 2015年170・7cm)

 

ここから何が読み取れるでしょうか・・・

 

まず全体として2015年と比較して1950年の平均身長が低かったのは、単に戦争前なので栄養の絶対量が不足していた為だと思われます。 

 

そして牛乳を飲んだ後の17歳牛乳を飲む前の6歳の年代比較差を比べると8・9ー7・9=1cmしかありません(^o^;)

 

ここが大事なんですが、「牛乳を給食でまだ飲んでいない6歳の時の年代比較差」を「牛乳を飲んだ後の17歳の年代比較差」が上回ってないと牛乳がどれだけ身体を健康に大きくしているのか分かりませんよね?

 

まだ「牛乳を飲んでいない6歳時点」での年代比較差が7・9cmなのに

「牛乳を飲んだ後の17歳時点」でその7.9cmの差を上回っていかないと効果は認めれませんよね?

 

それが1cm?Σ(゚Д゚)

 

牛乳が栄養豊富で体に吸収され身体を健康に大きくすると言うなら、本来は

6歳の年代比較差である7・9cmから17歳の時には、せめて5~10cm大きい

12.9~17.9cmは無いと牛乳のおかげで背が伸びたとは言えないのではないでしょうか?

 

ちなみに女子の比較を同様に年代比較差を比べると1950年代から2015年代で2・5cmマイナスです(^o^;)

 

人の最終身長は遺伝子によって決まっているようです(^_^)v

栄養が充分であれば、遺伝子の設計図の範囲内で伸びると言うことです。牛乳を飲んだから背が伸びるとは、とても言えませんね(^o^;)

 

じゃあ何で牛乳飲んでるの?・・・

 

背が伸びない・・・で終われば良いのですが、今の牛乳については乳糖不耐症、カルシウム・パラドックス、女性ホルモン・成長ホルモンバランス、カゼイン、動物性脂肪による動脈硬化などなど、色々問題が多く指摘されています(^o^;)

 

このような問題は調べれば分かることです。実際に医学博士や栄養学博士など牛乳のリスクを指摘する方も多くおられます。

 

これだけ問題が指摘されているにも関わらず何故牛乳を飲ませようとするのか?・・・

と知っている方は非難したくなる気持ちも分かりますが、現場の先生方は実感もないし、たしかに牛乳飲んだらお腹壊す時もあるけどそんなにリスクあるものなの?という方々がほとんどのような状態です(^o^;)

 

なので、まずは牛乳にリスクがあることを知ってもらいたいし、何故牛乳だけにこだわるのか?という普通の疑問だけでも持って頂きたい・・・

先生方は子供の事を思って熱心な先生が多いのも事実だと思います(^_^)v

 

ただ、生徒があなたの子供だとしたら、リスクのある牛乳を飲ませるより、飲み物はお茶や水にしといて、小魚や野菜などで・・・と他の代替案を考えたりしませんか?

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自分の子供に接するのと100%同じ感覚で生徒に接するのが、今の社会ではできにくいのも理解できます。 

ただ、やはり子供達が健康に遊んでるの見ると楽しいじゃないですか(笑)

 

東京、愛媛、九州など、少しずつですが着実に子供たちの食事を見直す動きが出てきているので、点と点が線になる日も近いのかな、と思いますね(^_^)v 

 

学校現場の方、子育て世代の方、妊娠しようとされている方には少しでも知って頂きたいので牛乳について、次回もう少し詳しく書いていきたいと思います。読んで頂きありがとうございました。

 

あなたの周りの学校現場の方、子育て世代の方、妊娠しようとされている方にシェアしていただけると嬉しいです(^_^)

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ちなみにこれはポン菓子機でできた奇跡のスマイル栗です(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

【第32話】腎臓について

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突然ですが、この野菜が何か分かりますか?

 

 

ヒントは最初が「ち」

 

 

 

 

・・・そうです、縮みほうれん草です\(^o^)/

 

分かった貴方はなかなかの植物博士です^_^

 

品種と言うより、栽培方法が違うようで、普通のほうれん草は冬の間ハウスやトンネルなどで栽培されますが、あえて露地で栽培する事で、寒さに耐えられるよう葉に厚みが出て肉厚になり、甘みが増すようです(^_^)v

 

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↑ こちらは、普通の人参ではなく、甘みが特徴の「金美人参」さんです\(^o^)/

 

珍しい色でしょ?私はジューサーでジュースにしてみましたが、凄く優しい自然な甘みで美味しかったです(^_^)v(変な雑味みたいなものが無いんです\(^o^))

 

こんな珍しく美味しい野菜を購入させて頂いたのが、クールなナイスガイの社長さんと、笑顔が素敵なサンタ社長(この日限定?笑)さんのゴールデンコンビで美味しいこだわり野菜を作っておられる「丹波みやざきふあーむ」さんです(^_^)v

https://www.facebook.com/pages/category/Agriculture/%E4%B8%B9%E6%B3%A2%E3%81%BF%E3%82%84%E3%81%96%E3%81%8D%E3%81%B5%E3%81%81%E3%83%BC%E3%82%80-683395725083290/

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この笑顔が素敵なお二人が、農薬や化学肥料を使わないで愛情込めて育てておられます。(近いうちに畑も行ってみたいです(^_^)v)

 

丹波の方では、鹿や猪などの獣害もあるようで、苦労して育てた作物がやられてしまうなど心が折れそうな時もあると裏の苦労話も聞かせて頂きました(^o^;)

 

でも「野菜育てるのがが好きだから続けることができてます」と仰っておられました

・・・凄いカッコいいなって思います(^_^)v

 

何の分野にせよ自分が良いと思ったことを続けておられる方は、カッコいいし自分もそうありたいと思わせてくれるようなお二人との出会いに感謝です(^_^)v

(クールなナイスガイの社長さんは、実はおしゃべり好きだとか(笑))

 

ちなみに宮﨑さんの野菜は、人気上昇中のヘルシー系食堂「玄三庵」さんの食材としても使われていますので、気になる方は美味しいものを食べて健康になれる食堂もチェックしてみては?

http://www.genmian.lunch-box.jp/

 

さて、最近私の周りでも、尿酸値が高い、尿蛋白や尿潜血が陽性と検査で言われた、血圧が高いと言われて薬を飲んでいる等、腎臓が弱っている症状が出ている人が多いように見えます(^o^;)

 

そもそも腎臓は、血液をろ過し、老廃物を取り除くところで浄水場のようなイメージです(^_^)v

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1つの腎臓には糸球体と尿細管のろ過器官が約100万個あり、まず①糸球体で再利用できる血液成分やタンパク質を残して綺麗な血液にろ過します。

②さらに尿細管でもう一度、必要な成分を再吸収するためにろ過し、体に不必要な水分・塩分・老廃物などを尿として体の外へ排出します(^_^)v

 

腎臓で作られるホルモンには血圧を上げる「レニン」、血圧を下げる「プロスタグランジン」などがあり、常に適量の血液が流れるようにしてくれています\(^o^)/

 

そんな腎臓は100万個のろ過器官が集まっていることからも分かりますが、細かい血管が集まった繊細でデリケートなものです(^o^;)

 

そのデリケートな器官にダメージを与えるのが、糖尿病、高血圧、動脈硬化などですΣ(゚Д゚)

 

気になる方はインターネットで「糖化 腎臓」と調べてみるのも自分の身体を守る第1歩だと思います(^_^)v

 

 

ちなみに「尿酸」は細胞の核にあるDNAや、エネルギー物質のATPなどに含まれる「プリン体」という物質が代謝されて生じるものです(^_^)

 

プリン体は、ビールをはじめとするアルコール飲料、動物の肉や肝臓、魚卵などにも多く含まれるので、「豪華な食事」が駄目だと思われがちですが、実際は、食べ物由来のプリン体から作られる尿酸は1割程度で、プリン体を多く含む食品を食べても尿酸値が急速に変動することは無いと言われているようです(^_^)v

 

では何が原因で尿酸値が高くなるのか?

 

尿酸の生成量が多いのが問題というより、尿酸が適切に排泄されない・・・つまり腎臓の機能が低下しているのが問題であり、その原因として、腎臓の毛細血管などが糖化によりダメージを受ける事が挙げられるようです(。>﹏<。)

 

かけがえのない腎臓さんが壊れてしまうと、高血圧の悪化や動脈硬化の進行、脳卒中心筋梗塞などの発症リスクが高まる他、人工透析など経済的にも、時間的にも負担が大きい状態になってしまいます(^o^;)

(年間500~600万円の医療費の増加は将来の子供達への借金につながるとも考えられます(^o^;))

 

腎臓の機能が60%未満に低下する「慢性腎臓病」は自覚症状がないので、「サイレントキラー」とも言われています。

 

日本腎臓学会の調査でも腎機能が低下が疑われる人が、全国で2000万人にも及ぶのではないかと報告されているようです(^o^;)

 

手遅れにならないためにも毎年受けている血液検査で「血清クレアチニン、eGFR、尿蛋白、尿潜血」などの項目で異常がないか早期発見に努めるとともに、糖化のダメージを極力減らす食事を心がけていきましょう(^_^)v