【第34話】乳がんと牛乳
紫キャベツさんが順調です(((o(*゚▽゚*)o)))♡
これだけ順調なのは、ある事をしたからだと思っているのですが、さらに検証が必要です^_^
朝の寒さもキャベツさんが甘くなる事を考えると嬉しいものです(^.^)
キャベツさんには、ビタミンCが100mg中40gと多く含まれており、ガンや老化から身を守る抗酸化作用があります(^.^)
また皮膚やコラーゲンの合成に必須のビタミンでもあります。お肌プルンは嬉しいですね(笑)
また骨や歯をつくるカルシウムも含まれていますが、キャベツさんにはビタミンCとビタミンKも含まれており、カルシウムの吸収や骨の形成を促進する作用もある為カルシウムが有効的に活用されます(^.^)
同じカルシウムを摂るなら安心できるところから摂りたいものです^_^
さて、今回は乳がん・・・乳ガン検診を受ける方も増えてきていますね。
1975年頃から30年で、乳がんになる人は5倍になっているそうで2016年には乳がんと診断された人だけで9万人を超えています。・・・増えすぎですよね(^o^;)
4,000,000部のベストセラーになっている「乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか」という本をご存知でしょうか?
著者は、乳がん発症 →
乳房切除 →
5年後に転移 →
2週間後に再転移 →
放射線療法 →
リンパ節に3度目の転移 →
放射線による卵巣摘除 →
リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 →
牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる →
リンパ節のがんが小さくなり消滅 →
15年間一度も再発なし。
・・・という、たたいてもたたいても消えないガンについて、それこそ命がけで調べ原因を突き止められた方です。・・・乳がんが気になる方は、一度読んでみてはいかがでしょう?(^_^)
え?牛乳や乳製品が乳がんの原因になるの?
と思われる方も多いと思います。
給食で牛乳を飲んでおられる女性の教職員の方や、乳製品大好きで毎日食べているよ、という方なら尚更ではないでしょうか?・・・知った上で選ぶのは個人の自由だと思いますが、知らない人も多いのではないでしょうか?
牛乳とガンを結びつける理論的根拠は、様々ありますが、今回は牛乳に含まれる3つのホルモンについて(^o^;)
3つのホルモンとは・・・
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロン、インスリン様成長因子1(lgf-1)です。
まず女性ホルモンについて・・・
現代の乳牛は、遺伝的に改良された牛(ホルスタイン)で、多くは人工授精により妊娠を繰り返し妊娠中でも搾乳されていますΣ(゚Д゚)・・・
人に置き換えて考えれば分かりますが、本来は子牛を出産した牛から搾乳するもんですが、妊娠に次ぐ妊娠、そして妊娠中でも搾乳・・・それだけでも不自然ですね(^o^;)
このような利益重視の経営により、牛乳は人がとるには多すぎる量の女性ホルモンが含まれる事になります。・・・
牛乳中の女性ホルモンは残念ながら120~130度の現行の高熱殺菌では分解されないそうです(^o^;)
そして、牛乳中に多量に含まれる女性ホルモンは人のものと全く同じアミノ酸配列になっているそうです・・・つまり人体にも影響あるってことですね(^o^;)
また、牛の赤ちゃんは1日に体重を1kg以上増やすこともあるそうですが、
その急激な成長を支えているのが、インスリン様成長因子1(lgf-1)・・・
これも牛乳の中に高濃度で含まれているそうです。
さらに牛乳がとれる量を増やすために、人工的な成長ホルモンも投与されている場合が多いようです・・・
成長ホルモンは牛と人で少し異なりますが、インスリン様成長因子1は牛と人でまったく同じアミノ酸配列で、加熱にも強いそうです・・・結局リスクはありそうですね(^o^;)
大量に生産されている市販の牛乳や、給食に出されている牛乳などは「女性ホルモンや成長ホルモン、人工的な成長ホルモンなど各種のホルモン濃縮液」みたいな状態になっていると杏林予防医学研究所所長の山田 豊文氏は警告しています。(。>﹏<。)
これらのホルモンは牛乳以外にも、クリーム、バター、チーズ、脱脂粉乳、ヨーグルトなどにも分解されずに含まれている事になります(^_^;)
近年、生理不順に悩む女性が増えていますが、牛乳に含まれる女性ホルモンが関係している可能性を否定できなさそうですね(^o^;)
成長ホルモンなどで、子どもの背が伸びたり体が大きくなるのは良い事なんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・
世界の複数の研究で、前立腺ガンや乳ガン、卵巣ガンと言った性ホルモン系のガンと牛乳との関連性が指摘されています
(>_<)
成長促進と言えば聞こえは良いのですが、細胞の異常増殖を促しているだけとも言え、ガンが異常増殖する細胞である事を考えると無関係でないと思うのは私だけでしょうか?
ひとたび、ガンと診断されたら人はうろたえますし、仕事にも家庭にも多大な影響が出ます。
その前に予防するのは、少子高齢化で現役世代の保険の負担割合が増える事を考えると必須だと思っています^ ^
これからの時代は、情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えて、自分の目で見定める事が必要な時代ではないでしょうか?
牛乳のカルシウムが骨や歯の形成に役立つなら良いのですが、カルシウムパラドックスと言う矛盾も指摘されていますので、次回お伝えしようと思います(^.^)
読んで頂きありがとうございました^_^
少しでも多くの人が予防の重要性に気づかれる事を願います(^.^)