【第28話】「冷え症は万病のもと」
先日は、神戸の元町にあります「神戸座屋(Kobe Izariya)」さんで、「土佐の新鮮な鰹の塩タタキ」を堪能させて頂きました(^_^)
凄い炙り加減が絶妙で、素材の新鮮さも重なって美味しかったです(o^^o)
店長さんによりますと、他のところでは鰹が嫌いな人も、ここの鰹は食べれたと言う人も結構おられるようです(^_^)
やっぱり野菜にしても魚介類やお肉にしても本物の素材は違うなと改めて思いました(^_^)v
神戸の方に行かれる際には土佐の山海の味を楽しんでみては(o^^o)
https://kobeizariya.owst.jp/gallery
さて今年もそろそろ、本格的に寒くなりそうですが、冷え症で悩んでおられる方も多いようです(⌒-⌒; )
その冷え症・・・つまり低体温ですが、定義としては35℃台以下の場合と言われています。
低体温になると脂肪が燃えにくくなり、太りやすくなってしまいますΣ(゚Д゚)
また、女性が気になることが多い「浮腫み」にもつながります(^o^;)
体温別に見ていきますと
37℃~36.5℃・・・免疫力や代謝が活発に動くベスト体温
36℃・・・体がブルッと震えて熱を生産しようとする
35.5℃・・・代謝機能低下、排泄機能低下、自律神経失調症など体の機能が狂い始める
35℃・・・内臓機能は正常に働くことができるが、ガン細胞が最も活発に増殖し始める
34℃・・・生存ギリギリの体温
33℃・・・凍死寸前
という感じになっているようです。
2人に1人がガンになる時代だと考えると、たかが低体温とは言えませんね(^o^;)
特に子ども達や、その子どもたちを守る保護者・教育関係者の方には体温を上げることの重要性を知って頂きたいです(^_^)
「冷えは万病のもと」とは本当によく言ったものです。
冷えが万病につながる理由の1つは「血流の低下」です。
血流が低下すると、私達の身体の細胞さんに必要な酸素・栄養素が届けれなくなりますし、老廃物などの回収も遅くなってしまいます(^o^;)
・・・大切な人が倒れて救急車を呼んだけど到着が「2時間後」とかだったら大変ですよね?
あなたは待てますか?・・・
細胞さんにとっては血流低下は異常事態です(^o^;)
私達の細胞の健康を保つための新陳代謝は、体温が1度下がるたびに2割ほど減るとされています(^o^;)
体温が下がるたびに免疫力も低下していきます。
適切な体温は36度後半ですね\(^o^)
冷えの原因として気をつけたいのは身体を冷やす食べ物である砂糖や精製食品(白米、うどん、白いパンなど白い食べ物が多い)です。
砂糖は代謝に必要なビタミンB群を消費してしまいますΣ(゚Д゚)
代謝ができなくなると、エネルギーが生み出しにくくなりますね(^o^;)
「砂糖なんてそんなに摂ってないわよ」・・・
摂っていないと思っても意外と摂っているものが糖分です(^o^;)
具体的に見ますと・・・
白米・・・お茶碗1杯(150g)で角砂糖14個分
食パン1枚・・・角砂糖5個分
スパゲッティ(乾麺80g)・・・角砂糖14個分
うどん(200g)・・・角砂糖10個分
そば(180g)・・・角砂糖11個分
ショートケーキ・・・角砂糖8個分
プリン・・・角砂糖4個分
アイスクリーム・・・角砂糖6個分
コーラ・・・角砂糖7.5個分
例えば、1日3食 白米も食べ、デザートでケーキも食べる、そしてコーラも飲むとなると・・・角砂糖57個分(^o^;)
あと、最近流行りのタピオカですが、例えばタピオカミルクティーの場合・・・
驚異の角砂糖18.4個分Σ(゚Д゚)
冷え性が若い方に多いのも頷けます(^o^;)
最近の世の中は便利になってきており、なんとバーコードをスマホにかざすだけで、その商品が角砂糖何個分 含んでいるのかを表示してくれる無料アプリ「サトウさん」というのもあるようです(笑) 視覚で見るのも面白いですよ(^_^)v
https://app.dcm-gate.com/news/news-262358/
身体を冷やさないためにも糖質を少なくして、ビタミンB群を含む食品を摂っていきましょう(^_^)v
あと人参、ゴボウ、大根などの根菜類も身体を温めますし、塩(食塩ではなくて、海塩などのミネラルを含んだ塩)も身体を温める作用があります(^_^)