【第11話】自家育苗
さー、初めての自家育苗やるぞと思って帰ってきたら18時30分、日の入りまであと30分・・・
時間がない(^_^;)
育苗は時期を逃すと、冬は気温が寒くなり野菜の成長が遅くなってしまうので、取り返しがつかないのです!
やるしかないのです。・°°・(>_<)・°°・。
とゆう事で、写真は育苗に必要なセット・・・
①漬物20リットル容器→培養土を混ぜる用(違うものでも可)
②袋に入ってるのは畑の土とタキイの培養土と炭を2:8:1の比率で混ぜて1週間寝かしたもの
③ポットは3号=直径9センチ(夏野菜とかは3.5号の方が苗が大きく育てれるとの事、この辺りは実験が必要です(^_^;))
手順は培養土を容器に入れて・・・
こんな感じですかね
後は水を50%くらい含ませて(握って形が崩れない程度)均等に濡れるように混ぜます。
そしてポットに詰めていって、キツすぎない程度に鎮圧します^_^
それから種を植えて、仕上げに軽く鎮圧( 畑の土より少しだけ柔らかい感じを目安に・・・自分も初めてなので合ってるのか分かりません・・ドキドキです笑)
仕上げに水を数回に分けてかけてあげて
、ポットの下から水が垂れるくらいまでにします^_^
後は夏野菜の育苗をする場合は、温度管理やらがあるのですが、今回は冬野菜なので、温度管理はなしで、虫が来ないように防虫ネットをかけて守ってあげる必要があるようです(^ ^)
ふぅ・・・ここまでとりあえず終わらせたところで、気づけば蚊に10箇所くらい咬まれてましたΣ(゚д゚lll)笑
それはさておき、自家育苗をすると何が良いのか?・・・
苗半作と言う言葉があるように、苗を如何に上手く育てるかによって、野菜さん達の今後の人生は大きく変わるようです。
つまり根っこを逞しく成長させて、立派な姿になるかどうかが変わって来るようです・・・人で言うと幼少期でしょうか^_^
育苗1つでも気をつけた方が良い事が沢山あります(また実験して分かり次第ブログにあげますね)・・・
できるだけ肥料に頼らない自然栽培においては、野菜さん自身を強くするような自家育苗も大事な要素の一つです^_^
自分で育苗した野菜さん達がどうゆう姿に成長していくのか・・・
子供達も自分で野菜を育てたり、育っているところで収穫体験したりする経験があれば、野菜嫌いな子ども達も食べれたりしているようです^_^
本当、育てるって色々あって奥が深いし、面白いですね、日々勉強です(^^)