【第2話】自分の子供への愛情
自分の子供に、無用な負担をかけたい親がいると思いますか?
自分はいないと思ってますし、自分に子供がいたら負担をかけたいとは思いません。
おそらく、大多数の人がそう答えるでしょう。
ある人から聞いた話ですが、自分の子供に「お母さんのオシメを変えることはできないから介護はできない」と言われ、理解できる面はあるが、どこか寂しくなったそうです。
寂しくはなるが、自分が自分の親を介護しなくてはいけない立場になったら、苦しい面もあることは理解できる。
そんなジレンマについて、考えたことがある人も多いかと思います。
自分は子供の世話にはならない、自分で介護施設に入る。 これも一つの答えなのかもしれません。 ただ子供は親にはいつまでも健康でイキイキとしていてもらいたいと願うものではないでしょうか?
そう思うならば、「生きている間は健康に過ごせるように、食生活に心を配っていく」「ピンピンコロリを目指していく」・・・それが子供へしてあげられる愛情なのでは、と
ふとした会話から考えさせられました。
自分も、まだ子供がいない段階で偉そうなことは言えませんが、未来で出会うであろう子供の為にも、今から食生活には気をつけていこうと思いました。