あなたの大切な人を守る食育

2人に1人がガンになるとゆわれている時代に、食育の知識を得て実践していく事は自分はもちろん、家族・友人・恋人など大切な人を守る土台になると心底思います。「食べたもので体ができている」「自分1人だけの幸せなんてありえるのか」この言葉の意味を、考えてもらうきっかけにこのブログがなれば幸いですし、自分も日々意識していきたいと思っております。

はじめに

このブログを書くのは、ある人との出会いから「毎日ほぼ無意識に食べている食事が自分の身体を作っている」ことを教えられたことに始まる。

 

それまでの自分は、普通の学生が食べているであろう食生活を送っていた。某チェーン店の牛丼を友人と食べに行ったり、ラーメンの食べ歩き、焼き肉食べ放題、デザートバイキングなどを楽しんでいた。

ところが大学卒業後からアトピーになって夜も眠れなくなったり、仕事中に目眩を起こしたり、疲れやすくなってきたなと感じ通勤の電車の中では寝る事も多くなっていた。

それがある治療家の方から教わり、食生活を変えていく中で、アトピーの症状はでなくなり、目眩もしなくなり仕事中も疲れにくくなったり、通勤途中の電車でも眠くないので読書ができる時間が増えていった。

そうしたことを身体レベルで実感していく中で、「あれ? もしかして今の食事って栄養足りてないし、偏りすぎなんじゃないだろうか?」って思うようになった。

 

そこから色々調べていくうちに、①農薬②添加物③栄養バランスの偏り④糖分過多⑤2人に1人がガンになる時代、など食べ物についての気になるワードが見つかっていく。 「これは・・・安心して食べれるものってあるのだろうか?」「あっても高いものしかないのでは?」ってなって何か絶望的で笑えてきた。

 

ただ同時に思った。 家庭で出される料理っていうのは、「子供に健康に育ってほしい」、「配偶者に美味しいって喜んでもらいたい」、「いつもお世話になっている親への恩返しに」、「頑張った自分へのご褒美に」など誰かが誰かを想う気持ちが込められているもんなんじゃないだろうか? と。

 

そんな想いがこもった料理なのに、ただ材料の質や、料理の仕方、栄養バランス、を意識してないことなどで不健康な方向に行ってしまう。

大切な人を想って作った料理で、その大切な人が不健康になってしまう。 

想いがこもった家庭料理がそんな風になってしまうのは、あまりにも悲しいし、やるせない。

 

だったら「食費を上げすぎずに、安心して食べれるような食生活」はできないだろうか?

そんな想いからまず「自分で安心できる野菜をつくる方法」はないだろうかと、近くの無農薬・無化学肥料を信条としている貸農園で畑を借りて、試行錯誤中である。

そんな日々を送る中で、ご覧いただいた方の役に立つ情報があればと思い記事を書いていこうと思います。