【第31話】有機農業の広がり
ムカゴってご存知でしょうか?
私は最初聞いた時、え?ムカデ?って言ってました(笑)
調べてみるとわき芽が栄養分を蓄えて肥大化したもので、一般的には「山芋のむかご」の事を指すそうです(^_^)
山芋は自然薯専門店もできるくらい、栄養豊富で旬は10月~11月頃でアルギニンというアミノ酸を多く含んでいます(^_^)v
アルギニンは成長ホルモンの分泌を促してくれます\(^o^)/
いつまでも若くいたいのは誰しも思うことだと思います(笑)
アルギニンを含む食品としては、肉・魚・大豆製品などがあります。
例えば鶏肉(100g中2500mg)や大豆(100g中、高野豆腐(100g中4100mg)などですね^_^
毎日の食事に若々しくいるための食材を入れるのは、サッカーの長友選手や、テニスのジョコビッチ選手、相撲の横綱白鵬など、トップアスリートはやっています\(^o^)/
なぜ?
それだけ効果があるからです(^_^)v
毎日のあなたの食事に意識してアルギニン豊富な食材をチョイスしてみてください(^_^)v
さて、知人から教えていただいた話ですが、農林水産省が給食を有機農産物に切り替えるための支援を行っているようです(^_^)v
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/jichinet.html
http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/jichinet-21.pdf
有機農業で地域の活性化を図りたい市町村と、その市町村をサポートする都道府県、民間企業の情報交流の場を立ち上げています。
自治体職員に向けて「給食から広がる有機農業産地づくり」のテーマで講演もしているようです(^_^)v
このような食べるものを大切に考える取り組みが国レベルから出ていることも、皆さんに知って頂きたいです^_^
イタリアやブラジルのように給食にオーガニック食材を使う事が増えていけば私達の子どもに残す未来も明るくなるのではないでしょうか?
世の中には伝えたほうが良い事と、伝えない方が良い事があると思います^_^
このブログでは、これから妊娠しようとしている女性や、子供を育てている方に特に知ってもらいたい・・・
「親の食べ物の選択が子供の健康を左右する」と言う事。
「健康は病院に行って守るものではなく、食べるものを選んで守る」と言う事。
そして知った後には、自分の目で判断する為に近くの有機農業や無農薬栽培などをしている畑に家族で出かけてみてはどうでしょうか?
きっとあなたや、あなたが大切に思っている人が、ガンや糖尿病、心筋梗塞などにならない為のヒントが一杯あると思います(^_^)v
もちろん、普段食べれない美味しいものもあると思いますよ(笑)
【第30話】「トランス脂肪酸」と「誰かを想う想像力」
先日は、北新地にあります「SAKE玄座」さんにて、
美味しい料理を堪能させて頂きました(๑>◡<๑)
隠れ家的な雰囲気で、リラックスできるのも嬉しいポイントです(^ ^)大人になった気分(笑)
北新地で落ち着いて、オーナーさんとの話も楽しみながら美味しいものを楽しみたい方はチェックしてみてはいかがでしょう(^。^)
さて、今回は前回から引き続き「脂肪シリーズ」です(^_^)v
聞いた事がある方も多くなってきていると思いますが「トランス脂肪酸」・・・
トランス脂肪酸とは植物油に人工的に水素添加してつくられた「自然界にない」油ですΣ(゚Д゚)
気になる記事はこちらhttps://biz-journal.jp/2019/03/post_27174.html
(日本は法治国家?放置国家?)
中国の方は悲惨な食料事情だと思っている方もいらっしゃると思いますが、記事によりますと、その中国でもトランス脂肪酸については表示義務が2011年より義務化になっているようです。
「デンマーク、アメリカ、韓国、台湾、カナダなど」でも使用禁止になったり、含有量を制限したりと対策がとられているようです(^o^;)
一方日本は・・・
トランス脂肪酸については規制する必要なし・・・
なんでやねん\(^o^)/
各国がトランス脂肪酸について、制限をかけたりしている理由は「超悪玉の物質」
だからです(。>﹏<。)
私達の身体は細胞の集まりでできていることは、理科の時間にも習います(^_^)v
その細胞の膜にはリン脂質という成分が取り囲んでいます。
リン脂質には2つの脂肪酸がつながっています。
1つは飽和脂肪酸、もう一つは不飽和脂肪酸(オメガ3・6・9)です。
不飽和脂肪酸がオメガ3・6・9のどれかによって、細胞の入り口である膜の柔軟性が変わってきます(^_^)
トランス脂肪酸は、こんなに大事な「オメガ3や6などの必須脂肪酸」の働きを阻害したり、また細胞膜に取り込まれた場合は必要な働きを全くしないようですΣ(゚Д゚)
つまり、トランス脂肪酸は栄養素ではなく有害物質と言えると思います(。>﹏<。)
60兆個の細胞が集まってできている私達の身体・・・その1つ1つの細胞さんの入り口が全く機能しない・・・そら病気になるでしょってもんです(^o^;)
そんなトランス脂肪酸の摂取源になりやすいものがこちら・・・
フライドポテト
ドーナツ
ケーキ
アイスクリーム
マーガリン
サンドイッチ
カップラーメン
ピザ
クッキー
冷凍食品
マヨネーズ
などなど
そして避けるために原材料表示を見る時は「加工油脂」「植物性油脂」「ファットスプレッド」という名前を見つけた場合は、買わないほうが賢明です(^o^;)
そして買わないことで「かかるリスクを減らせる病気」が・・・
「がん、リウマチ、アレルギー、糖尿病、うつなど」・・・
どれもかかりたくないですよね(。>﹏<。)
ブログを始めてから健康の事について聞かれることも増えてきましたが、思うのは皆さん
「糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、ガンなどの病気にはなりたくない」
「いつまでも健康で若くエネルギッシュでいたい」
という想いは持っておられます。
しかし、そのために何か「行動」している人は一握りのようです(^o^;)
例えば「血液検査で結果が悪かってん、貧血気味やねん、悪玉コレステロールが高いからやばいねん、脂質異常って言われた」・・・
それを「未病」つまり、「病気の一歩手前」と理解する人は残念ながら少ないです(^o^;)
その後に食生活をどう変えていくか、どれだけ「このままでは危険」とリアルに想像できるか・・・
その「誰かを大切に想う想像力」が、その人や家族の運命を左右しているように見えます(^o^;)
薄々気づいてる人からでも食生活を変えていきましょうね!たった一度の人生ですから(^_^)v
【第29話】生ラッカセイと脂肪酸の摂り方
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は落花生を収穫してきました(^_^)v
落花生が栽培されているところを見たことが無い方も多いのではないでしょうか?
実がなっているかな(^o^;)・・・と心配でしたが、意外とついていました\(^o^)/
落花生さんを収穫してから、太陽を見上げると・・・なんか嬉しくなりました(笑)
落花生さんは、乾燥させてから(おそらく1週間程度)冷凍すると結構長持ちするようです(^_^)
塩ゆで(塩少々を入れて40分程度茹でる)した落花生さんを味見しましたが、「素朴な味で」でも「甘みもシッカリある」「お子さんのオヤツやお父さんのおつまみにぴったりお母さんの癒やし?(笑)に」・・・そんな味でした!
たぶん、安心できるものってこんな味なんだろうなって思わせてくれる味・・・
そんな安心できる野菜や天然酵母ベーグルや、珈琲鑑定士さんのスペシャリティコーヒーなどなどが勢ぞろいのマルシェが12月7日京田辺市であります(๑>◡<๑)
紹介しだすと止まらないので、詳しくはこちらチェックしてみてください^_^
多くの人が、生落花生を食べだしたら止まらない!って言ってた意味も分かりました(^_^)v
さて、そんな落花生さんですが、脂肪分が多いと言われていますが、脂肪は非常に重要です^_^
なぜ重要か・・・摂りかたを間違えると慢性炎症を起こし、子ども達に多いアレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症)や取り返しのつかない病気につながりやすくなる恐れがあるからです(>人<;)
脂肪は
飽和脂肪酸(牛脂や豚脂など動物の脂に多く含まれる)と
不飽和脂肪酸に大きく分かれます。
不飽和脂肪酸は一般に
オメガ3・・・魚の脂、えごま油、亜麻仁油
オメガ6・・・サラダ油、コーン油、紅花油
オメガ9・・・オリーブオイル、菜種油
に分かれています(^_^)
飽和脂肪酸とオメガ9は体内でも合成され、オメガ3とオメガ6は体内で作れない為、食べ物から必ず摂らなければいけない「必須脂肪酸」です(^_^)v
子どもたちの健康を守る大事なポイントとして
①現代の食事はオメガ6に偏りすぎ(オメガ6は炎症の促進作用があり、オメガ3は炎症の鎮静作用がある)
です。
今回は①についてお伝えしようと思います(^_^)
オメガ6は炎症の促進作用があるなら全くいらない・・・ではなく摂り過ぎに注意と言われています。
出血したりすると、細胞膜に組み込まれているオメガ6が切り離されて、炎症反応を促進して異常事態を身体に伝えたり、血液を固まりやすくして出血を止めようとしてくれます。
一方、止血がうまくいった後は、オメガ3が細胞膜から切り離されて、状況に応じて炎症を調節したり、血液を固まりにくい状態に戻したりしてくれています
こんな便利な機能がある私達の身体ですが、オメガ6が多すぎてオメガ3が少なすぎるとどうなるでしょうか?
ブレーキ役のオメガ3が足りないため、炎症が治まらず、慢性的炎症状態になったり、血液も常に固まりやすい状態が続いてしまいますΣ(゚Д゚)
この「炎症状態」やオメガ3・6から作られる「局所ホルモン」の影響が関係していると言われている病気が
心臓病、肥満、糖尿病、がん、うつなどの精神疾患・・・ほぼ現代人がよくなると言われている病気ですね(^o^;)・・・
いや顔文字間違えましたねΣ(゚Д゚)くらいの衝撃があるのです本当はね。
最近私の周りでも何かしらの病気が見つかったというケースが多い感じがします・・・もちろん、家族や周りの人は心配でたまりませんし、本人も苦しいです。
その人達を責めるのではなく、気づいてほしいのでお伝えしているのですが、見ていると今のところ100%食事を気にしていない、もしくは気にしているつもりの人達です^o^;)
私も偉そうには言えませんが、私達や自分の子ども、人生のパートナー、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんなど大切な人たちがピンピンコロリできるよう役立つ情報を本やネットでも発信してくれている人達がいます(^o^)
そんな栄養や食事についての情報を真剣に考えてみるのは悪いことでしょうか?
お医者さんの中でも、有名芸能人でも知っている人は知っている食事や栄養についての情報・・・そんな情報って一部の人が独占して良いものではないでしょ?と思うのは私だけでしょうか?
特にお子さんがいる、これから子どもを授かりたいと思っている世代の人には知ってほしいと思っています。
・・・アブない(笑)また話が重たくなりかけていましたね(^o^;)
さて食事を高オメガ3ー低オメガ6にするコツは・・・
外食では揚げ物を食べない
自宅では揚げ物や炒めものの登場頻度を下げる
加熱調理にはオリーブオイル(できるだけ遮光ビンに入ったもの)を使う
週に2~3回は青魚を食べる
などがあります。
(家族みんなが病気にならない食べ方事典 山田豊文 著より一部引用)
健康に気をつけだすと「食費が高くなる」というイメージだと思いますが、実際は不健康な食材を買うのを控える事の方が多く、むしろ経済的だと思います(^_^)
しかもそれがあなたの大切な人の健康につながるのであれば、なおさら真剣に食事を見直してみましょう。そして人生を健康で楽しんでいきましょう(^_^)v
【第28話】「冷え症は万病のもと」
先日は、神戸の元町にあります「神戸座屋(Kobe Izariya)」さんで、「土佐の新鮮な鰹の塩タタキ」を堪能させて頂きました(^_^)
凄い炙り加減が絶妙で、素材の新鮮さも重なって美味しかったです(o^^o)
店長さんによりますと、他のところでは鰹が嫌いな人も、ここの鰹は食べれたと言う人も結構おられるようです(^_^)
やっぱり野菜にしても魚介類やお肉にしても本物の素材は違うなと改めて思いました(^_^)v
神戸の方に行かれる際には土佐の山海の味を楽しんでみては(o^^o)
https://kobeizariya.owst.jp/gallery
さて今年もそろそろ、本格的に寒くなりそうですが、冷え症で悩んでおられる方も多いようです(⌒-⌒; )
その冷え症・・・つまり低体温ですが、定義としては35℃台以下の場合と言われています。
低体温になると脂肪が燃えにくくなり、太りやすくなってしまいますΣ(゚Д゚)
また、女性が気になることが多い「浮腫み」にもつながります(^o^;)
体温別に見ていきますと
37℃~36.5℃・・・免疫力や代謝が活発に動くベスト体温
36℃・・・体がブルッと震えて熱を生産しようとする
35.5℃・・・代謝機能低下、排泄機能低下、自律神経失調症など体の機能が狂い始める
35℃・・・内臓機能は正常に働くことができるが、ガン細胞が最も活発に増殖し始める
34℃・・・生存ギリギリの体温
33℃・・・凍死寸前
という感じになっているようです。
2人に1人がガンになる時代だと考えると、たかが低体温とは言えませんね(^o^;)
特に子ども達や、その子どもたちを守る保護者・教育関係者の方には体温を上げることの重要性を知って頂きたいです(^_^)
「冷えは万病のもと」とは本当によく言ったものです。
冷えが万病につながる理由の1つは「血流の低下」です。
血流が低下すると、私達の身体の細胞さんに必要な酸素・栄養素が届けれなくなりますし、老廃物などの回収も遅くなってしまいます(^o^;)
・・・大切な人が倒れて救急車を呼んだけど到着が「2時間後」とかだったら大変ですよね?
あなたは待てますか?・・・
細胞さんにとっては血流低下は異常事態です(^o^;)
私達の細胞の健康を保つための新陳代謝は、体温が1度下がるたびに2割ほど減るとされています(^o^;)
体温が下がるたびに免疫力も低下していきます。
適切な体温は36度後半ですね\(^o^)
冷えの原因として気をつけたいのは身体を冷やす食べ物である砂糖や精製食品(白米、うどん、白いパンなど白い食べ物が多い)です。
砂糖は代謝に必要なビタミンB群を消費してしまいますΣ(゚Д゚)
代謝ができなくなると、エネルギーが生み出しにくくなりますね(^o^;)
「砂糖なんてそんなに摂ってないわよ」・・・
摂っていないと思っても意外と摂っているものが糖分です(^o^;)
具体的に見ますと・・・
白米・・・お茶碗1杯(150g)で角砂糖14個分
食パン1枚・・・角砂糖5個分
スパゲッティ(乾麺80g)・・・角砂糖14個分
うどん(200g)・・・角砂糖10個分
そば(180g)・・・角砂糖11個分
ショートケーキ・・・角砂糖8個分
プリン・・・角砂糖4個分
アイスクリーム・・・角砂糖6個分
コーラ・・・角砂糖7.5個分
例えば、1日3食 白米も食べ、デザートでケーキも食べる、そしてコーラも飲むとなると・・・角砂糖57個分(^o^;)
あと、最近流行りのタピオカですが、例えばタピオカミルクティーの場合・・・
驚異の角砂糖18.4個分Σ(゚Д゚)
冷え性が若い方に多いのも頷けます(^o^;)
最近の世の中は便利になってきており、なんとバーコードをスマホにかざすだけで、その商品が角砂糖何個分 含んでいるのかを表示してくれる無料アプリ「サトウさん」というのもあるようです(笑) 視覚で見るのも面白いですよ(^_^)v
https://app.dcm-gate.com/news/news-262358/
身体を冷やさないためにも糖質を少なくして、ビタミンB群を含む食品を摂っていきましょう(^_^)v
あと人参、ゴボウ、大根などの根菜類も身体を温めますし、塩(食塩ではなくて、海塩などのミネラルを含んだ塩)も身体を温める作用があります(^_^)
【第27話】これぞ栄養バランス
いや〜、今日は帰りが遅くなりました(>人<;)
こんな時間に開いてる店なんて・・・
あった!学生の味方 塩元帥さん!(๑>◡<๑)
夜の12時まで営業してくれてるのが有難いですね、しかも夜だと言うのに朝のような元気な声^_^ 見習いたいものです(^_^)
さて昔の自分ならここで・・・
「ネギ塩大盛りで!」
って言うところですが、糖質に偏りすぎてた過去の私は、脂肪肝になり身体もボロボロ、肌もボロボロで風邪も引きやすく冷え症でしたが、今の私は違います(^_^)
健康知識で武装している私は迷わず
「ネギ塩、トッピング卵3つで!」
これの理由は・・・
意外と奥が深いんです(笑)
みなさんは、ラーメンで何を注文しますか?(๑>◡<๑)
【第26話】コラーゲンについて
今日は、朝は畑で様子見てから、松井山手駅から徒歩1分のBRANCHでツーデイカフェをオープンしているK+farmさんに、友達のALTと突撃してきました^_^
新鮮でこだわりの野菜さん達が並ぶサラダバーもついており、それぞれの野菜さんの個性が引き出された料理がコラボレーションしているワンプレートランチもあり、デザートもドリンクも選べます^_^
しかも凄いお洒落な空間で、非日常を味わえるのも魅力です(^^)
明日もオープンしているので、気になった方はチェックしてみて下さい(^。^)
一緒に行ったアメリカ出身の友達は、久しぶりにキャロットケーキを食べて祖母の味を想い出したらしく「メチャ美味しい!」と絶賛でした笑
これは私が頂いたチーズケーキですが、
これも他のチーズケーキとは一味違う美味しさで堪能させて頂きました\(^o^)/
さて、今回はブログを読んで頂いてる方から「コラーゲンはどうなの?」という事を聞かれる事も多いので、肌がプルンとするイメージがあるコラーゲンについて、お伝えさせて頂こうと思います(^_^)v
「コラーゲンを摂ってお肌の健康を!」
「指で触った瞬間プルンとなる弾力ある肌をコラーゲンで!」
などなど、宣伝で言われているようですが、そんなに効果があるなら皆プルルン美肌になってないとおかしくない?
と思うのは私だけでしょうか?(^o^;)
①
そもそもコラーゲンって何でしょう?
コラーゲンとは、細胞と細胞のクッションの役割を果たすものです(^_^)
タンパク質の一種で、タンパク質が分解されて細かくなった「アミノ酸」をもとにして作られています(^_^)v
皮膚や腱(筋肉と骨をつないでる線維性の結合組織)などのコラーゲンはⅠ型、軟骨の主要なコラーゲンはⅡ型だそうです(^_^)
②
一方、私達のお肌は2層構造になっており、表面から
「表皮」→「真皮」→「皮下組織」という順番です\(^o^)
コラーゲンはこの「真皮」と言う部分にあり、肌のハリを支えています(^_^)v
このコラーゲンが少なくなったり、劣化するのが肌プルンから遠ざかる原因の1つなようです(^o^;)
③
では、コラーゲンが含まれている食材を多く摂ろう・・・
本当にそれがそのまま身体のコラーゲンになるのでしょうか?・・・
コラーゲンが含まれている、鶏皮や、牛すじ、フカヒレなどはタンパク質であることは間違いないですが、皆様ご存知のとおり、食べたものは「消化されてから」吸収されます(^_^)
つまり、消化酵素(←酵素もタンパク質が材料)によってアミノ酸やペプチド(アミノ酸が2~3個結合したもの)などの小さな分子にまで分解されてから身体に利用できるように再合成されます(^_^)v
であれば最初から卵などのアミノ酸バランスが良いタンパク質を摂取した方が効率的ではないでしょうか?(^_^)v
ちなみにアミノ酸を代謝(細胞の入れ替え)する為には、ビタミンB2、B6、B12などがビタミンB群が必要です(^_^)
④また、ビタミンC(コラーゲン生成促進)やケイ素(身体の組織と組織をつなげる「のり」としての役割を果たすコラーゲンを強くする元素)などを摂るのもプルンお肌につながるようですね(^_^)v
⑤あと、女性に多いのかも知れませんが、「洗い過ぎ」にも気をつけた方が良いようです(。>﹏<。)
上述しましたが、私達の皮膚は「真皮」と「表皮」の2層構造になっていて「体内の水分保持」や「病原菌や有害物質が入ってこれないようにしています」(^_^)v
さらに外敵から身を守っているものとして、「表皮の一番上にある角質層」と「常在菌叢」があるそうです(^_^)v
身体を洗い過ぎると、当然「皮脂」も失い、結果カサカサのドライスキンになったりするようですね(^_^)v
ドライスキンになると、皮膚が過敏になり、ほこり・紫外線・汗のような弱い刺激でも湿疹や炎症の原因になったりするようなので、洗い過ぎにはお気をつけください(^_^)v
また、私達の皮膚には「表皮ブドウ球菌やニキビ菌、真菌類」など約10種類の最近が住み着いてる「常在菌叢」があるのですが、洗い過ぎると「強い表皮ブドウ球菌」などに抑えられていた、ニキビを引き起こすアクネ菌がどんどん増えて活発になりニキビを引き起こすことがあるようです(。>﹏<。)
女性の場合、化粧を落とす、クレンジングと、洗顔の2つを使う「ダブル洗顔」が多いようですが、欧米ではどちらか1つだけを使う「シングル洗顔」が多数派のようです(^_^)v(引用→清潔はビョーキだ 著:藤田 紘一郎教授 参照 )
⑥ちなみに、お肌に塗ってコラーゲンを吸収しようと言う商品もあるようですが・・・
オックスフォード大学の タンパク質生化学者 ブランカ・センゲローヴァ氏が
「コラーゲンは確かに皮膚の構造上、重要なタンパク質ですがその分子は皮膚のバリア機能を通り抜けるには大きすぎるので、皮膚はそのような大きい物質を通り抜けできないようにできています」と述べているそうです(^o^;)
本当に消費者が賢くならないといけない時代ですね(。>﹏<。)
お肌プルンの為に、良く分からない美肌商品を使うくらいなら、洗うのは必要最低限にして、タンパク質やビタミンB群、ビタミンC、ケイ素などの栄養バランスを意識して食事をしていくようにしてみては如何でしょうか?\(^o^)/
【第25話】力士の身体を支える栄養バランス
最近寒くなってきましたね~~(^o^;)
畑の野菜さんも心配になりますが、
寒くて寒くて、温かい鍋が恋しい季節です(。>﹏<。)
そんなわけで今日は、同僚と有機酒場八千代さんで「オーガニックちゃんこ」なるものに出会ってきました\(^o^)/
https://www.facebook.com/yuukisakabayachiyo/
なんか美味しい店の雰囲気が漂っております(^_^)
知り合いの方に教えて頂いた店なのですが、店長さんは二子山部屋で第65代横綱の貴乃花の付き人もされてい方だそうです(^_^)
付き人の時の忙しさも聞かせて頂きました・・・自分も稽古しながらの買い出しや食事の準備、身の回りのお世話等々・・・付き人凄いです(^_^;)
巨体の力士の身体を支えるちゃんこを
さらにオーガニックの食材で提供してくれる・・・
なんとも贅沢なお店です(^_^)v
https://hochi.news/articles/20190913-OHT1T50243.html
その「オーガニックちゃんこ」の食材がこちらです
海老さん、鮭さん、ホタテさんなどの魚介類は養殖ではなく天然物で、お肉も抗生物質などは打っていない安心できるもの、野菜もオーガニックで揃えておられて、極め付きは旨味が凝縮した「つくね」・・・
それらを自分のペースで味噌ベースのスープの中へ・・・
食べる前から分かってました・・・
これ絶対美味しいやん!! って(笑)
ちゃんこは、力士の100キロ以上の身体を支えているだけあって、タンパク質に、ビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養バランスが優れいていると思われます(^_^)v
糖質に偏る食事では細胞を正常に作れないので、身体を支えれません(。>﹏<。)
「ちゃんこ」の名前の由来は、明治時代、九州巡業の際に長崎で中華鍋を使って力士の食事を作っており、その中華鍋の名前が「チャンクォ」と言うなど諸説あるようです(^_^)
相撲は元々、神前で行われる神事だそうです。四股を踏むのは、穢れや邪気を払う為であり、それにより土地に無病息災、五穀豊穣をもたらすと言われているそうです^_^
無病息災と五穀豊穣・・・人が生活する上での土台ですね^_^
相撲部屋ごとに、ちゃんこの味付けも違うらしく、ここでしか味わえないオーガニックちゃんこの味を楽しんで癒やされてきました\(^o^)/
そして一通りちゃんこの具材を味わった後は、「ごちそうさまでした」・・・
ではなく、締めの雑炊・・・
白米ではなく玄米である事も嬉しいポイントです(^_^)v
ちなみに、玄米はキチンと発芽させているので、アブシジン酸の心配もありません(^_^)v こだわってますね~(笑)
具材から出た出汁が玄米に染み込んで・・・ もうね、泣く子も黙る美味しさって感じで、ただ黙々と頂きました(^_^)v
そしてイケメン店長の山本さんから見せて頂いた写真がこちら
この写真が店内のどこにあるかは・・・探してみてください(笑)
山本さんは力士時代100キロあったそうですが、オーガニックの力で60キロまで減量に成功されたそうです・・・
やっぱり食べるものって大事ですね(^_^)v
↑誰のサインか分かりますでしょうか?
こだわりの食材も紹介していますね(^_^)
ちなみにアルコールもこだわっておられて、久しぶりに3杯頂きましたが全然胃もたれがなく、やっぱり良い食材で添加物も入っておらず、しかも愛情こもった料理やお酒はホッとできて胃にも心にも優しいな~(^o^)
と改めて感じさせてくれる、そんな「有機酒場 八千代」さんでした
どうせ外食するなら、こういう「食べるものにこだわってお客さんを大切にする店」で時間を過ごしたいと思うのは私だけでしょうか?(^o^)
食べ物もちゃんこ以外にも、こだわりのオーガニックメニューが並んでいました(^_^)v
今年の冬は、寒い時だからこそ美味しさが引き立つ温かいちゃんこと、温かい店長に癒やされてみては如何でしょうか?(笑)